75157 キャプテンレックスのAT-TE (Captain Rex’s AT-TE)

 キャプテンレックスのAT-TEはアニメ反乱者たちに登場する機体です。
 クローントルーパーから引退したレックス、ウォルフ、グレガーが家として使用していた改造AT-TEです。3名とも頭部に埋め込まれた行動抑制チップを摘出しており、オーダー66には加わりませんでした。

製造:ロザナ・ヘビー・エンジニアリング社
型式:全地形対応戦術攻撃兵器(改造型)
全長:22.02m LEGO 38cm(砲塔含む)
全幅:不明 LEGO 26cm
全高:9.57m LEGO 22cm
重量:不明 LEGO 910g

 機体のもとになったAT-TEは、パイロット1名、観測兵1名、砲手4名、キャノン・オペレーター1名の7名で運用されていました。また、20名のトルーパーを運ぶことができました。
 改造型は3人の生活の場でもあり、運用員も武装もそんなに必要なかったのでしょうね。

 キャプテン・レックスはクローン大戦時、アナキン・スカイウォーカーのもとで501軍団、トレント中隊を率いて戦いました。このとき、アナキンのパダワンであるアソーカ・タノとも親交を深めました。銀河共和国が帝国に再編された後、退役し、惑星シーロスで現住生物を狩って生活していましたが、アソーカ・タノの願いにより、反乱軍に加わり、帝国と戦うことになります。

 コマンダー・ウォルフはクローン大戦時、プロ・クーンのもとで104大隊のウルフパック部隊を率いて戦いました。彼の右目はアサージ・ヴェントレスとの戦いで失われました。退役後は惑星シーロスでレックスと行動を共にしていましたが、彼は反乱軍に加わることなくシーロスにとどまりました。

 コマンダー・グレガー(キャプテンだったようですが、LEGOのパッケージではコマンダーと記載されていました。)はクローン大戦時、エリート部隊であるクローン・コマンドーの一員でした。戦闘中に記憶喪失に陥り、惑星アバファーで戦争とは無縁の生活を送っていましたが、アバファーに共和国軍の一団が流れ着いたことで記憶を取り戻しました。その後、クローン大戦を生き残った彼は、退役し、レックス、ウォルフと行動をともにすることとなりました。彼もウォルフ同様、シーロスにとどまることを選択しました。

 フィフス・ブラザーは帝国の尋問官の一人です。かつてはジェダイ・オーダーに属していましたが、ダークサイドに転向した一人です。尋問官は生き残りのジェダイを捜索し、殺害するか、ダークサイドへの転向をうながす役割を担っていました。反乱者たちのケイナンやエズラと敵対しましたが、最後には生きていたダース・モールに敗れ命を落としました。

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