75299 タトゥイーンの戦い(Trouble on Tatooine)

 ドラマ・マンダロリアンをモチーフとしたセットです。
 タスケンレイダーとの共闘、マンダロリアン(ディン・ジャリン)のスピーダーバイクなど、小さいながらもよくできたセットだと思います。小さいベビー・ヨーダ(グローグー)もかわいく再現されています。今のところ他のセットでは75292レイザークレストにしか付いていないので、ミニフィグだけ欲しい人にはお手頃かもしれないですね。... 続きを読む

07679 リパブリック・ファイター・タンク(Republic Fighter Tank)

 TX-130シリーズは、万能型戦闘用地上ユニットとして開発されました。
 高度にモジュール化されており、使用するジェダイはそれぞれ専用の特別装備や、任務に応じた特殊ユニットを装備していたそうです。もちろんクローントルーパーも使用していましたが、ジェダイの並外れた力量を想定して設計されており、地上用のジェダイ・スターファイターともいえたそうです。
 TX130の他、TX130S、TX130Tといった派生機種も生産されました。
 優秀な機体でしたが、帝国の時代になると、AT-ATなど、より大型で強力な兵器が支持されたため、一線からは消え去りました。... 続きを読む

75085 ヘイルファイア・ドロイド(Hailfire Droid)

 クローン大戦初期に活躍したドロイド、というより移動式ミサイル・プラットフォームです。上部に設置された誘導ミサイルラックと前面に設置された2連ブラスターで戦います。
 一発でAT-TEやLAATを破壊できる強大な破壊力を持っていましたが、運べる誘導ミサイルの量が30発と少なく、まもなく廃れてしまいました。
 特徴は左右に備えられた巨大なドライブ・ホイールです。その特徴からドライブ・ドロイドの異名を持っていました。このドライブ・ホイールで高機動を実現し、脆弱な装甲と言う弱点をカバーしていました。
 後の反乱同盟軍が使用するなど、兵器として優れた部分があったと推測できます。... 続きを読む

75045 AV-7 対ビークル砲(Republic AV-7 Anti-Vehicle Cannon)

 通称「重砲」と呼ばれるこの兵器は、リパルサーを使用して砲撃位置まで移動し、4本の脚で固定の上、攻撃を行いました。
 本体右側にパイロット兼ガンナー席を備え、一人で運用することができ、かつ対地のみでなく対空使用も可能だったことから共和国軍で重宝されたようです。
 クリフトシスの戦いで活躍し勝利を導いたこの機体ですが、第2次ジオノーシスの戦いでは、分離主義勢力のスーパー・タンクに歯が立たず、迫撃砲で破壊されることになってしまいました。... 続きを読む

75135 オビ=ワンのジェダイ・インターセプター(Obi Wan’s Jedi Interceptor )

 ジェダイ・インターセプターは9494アナキンのジェダイ・インターセプターに続き2回目の登場です。9494ではムスタファーの戦いのミニセットが付属していましたが、こちらは機体のみです。武装がフリックシューターからスプリングシューターに変更されました。... 続きを読む