今回紹介するのは、ダース・レヴァンです。
ダース・レヴァンはエピソード4から4000年ほど昔に活躍した人物です。
彼はジェダイから、ダークサイドに転向し、再度ジェダイに戻ってきました。
彼と、彼をジェダイに再転向させたバスティラ・シャンが、前回登場したサティール・シャンの先祖にあたります。
ダース・レヴァンのミニフィグは2014年の5月3・4日の二日間のみ販売されたそうです。
May the force be with youの5月(メイ)4日(フォース)にかけているそうです。
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さて、これだけだと寂しいので、いわゆるレゴ風のミニフィグと比較してみました。
雰囲気は似ていますが、全身違います。
レヴァンはマンダロアのマスクで顔を隠していましたが、左のマスクはちょっとおどろおどろしい感じです。
次にボディパーツですが、色から違います。正規品は赤と黒を基調としたプリントが施されていますが、レゴ風の方は茶色です。画像ではわかりにくいのですが正規品の腕にはプリントがありません、レゴ風の腕には模様が施されています。足についてもボディプリントの続きでしょうか、レゴ風がベルトのようなものを垂らしているのに対し、正規品は垂らしていません。
ダース・マルガス。右が正規品です。
正規品は目がいっちゃってて、いかにも関わったらやばそうな空気を感じます。
マントは好みですが、私はレゴ風の方が好みです。ちなみに正規品のマントですが、他のスターウォーズミニフィグでは首をとおす穴が2つあるのに対し、穴が一つしか開いていません。
同じく右が正規品。ヘルメットの線の太さ等が違います。ボディはダークシルバーの正規品に比べ、レゴ風の方が色がはっきり分かれているため、見やすいと感じます。
正規品は腕の一部が白で塗られていますが、レゴ風にはなし。その他、全体的にレゴ風の方がグレーっぽい感じです。
右が正規品ですがヘルメットが若干違います。頭上の黒い線の始まる位置、太さ、顔部分の隈取り等。ボディに関してはほぼ同じようです。
前の始まりが違うからでしょうか。正規品は線が後ろよりになっています。
やはりヘルメットの線の位置が違います。
どれも単体で見れば、レゴだと勘違いしそうです。
手っ取り早く判断するためには、LEGOマークの有無を調べるしかありません。
穴の中に注目です。左がつるんとしているのに対して、右はLEGOの刻印(画像ではわかりにくいですが)が、あるため少し凸凹に見えます。
ただ、ヘッドパーツに関しては一時期穴の開いているものが製造されていたため、その時期に製造されたものはLEGOマークがありません。
やはり正規品にはLEGOマークがついています。
同じくLEGOマークがついています。
ヘルメットも内側にLEGOマークがついているのですが、あまりにも小さいため、写真では判別不能でした。マクロレンズが欲しいところです。
以上、ダース・レヴァンと、レゴ風・正規品比較でした。
機会があればセットの比較もしてみたいと思いますが、レゴ風が出回っている正規品は、大型のものが多く、価格が高い!というわけで実現は当分先になりそうです。